2012年12月25日

アフォーダンスする予約システム

入社1年目の坂本です。ブログ当番がまわってきました。

先日iPad-mini発表されましたね。
手が大きい私からするとiPadだとでかすぎるし、iPhoneだと小さすぎてみづらい。
そんな私の声にこたえてくれたのでしょうか(笑)
いずれにしろ、新しい製品発表はワクワクします。

元々Apple社のファンというわけではなかったのですが、携帯ショップの展示品
iPhoneを未就学の我が子がなんの説明もなくいろいろとアプリを立ち上げて
操作してたんです。カメラだったり、ゲームだったり。
何の説明もなく操作できるってコレ凄くないですか?
それをみてパパはiPhone買っちゃいました。

モノ自身がユーザーに無言で「こう使ってください」と訴える事を
アフォーダンスというそうです。
イスはそこにあるだけで座りたくなる形状をしているし、
テニスラケットはグリップを握りたくなる形状をしている。
計算されたデザインなんですね。
「このボタンを押してください」という形状。
「非常時以外は押さないでください」とう形状。
こういった計算された細かなデザインがApple社製品の人気を
生んでいる一つの理由かとおもいます。

弊社の主力製品はクリニック様向け予約システムです。
病院の現場でスタッフ様はもとより幅広い年齢の患者様が使うシステムである事を考えると、
なおさら、説明なしでより直感的にスムーズに操作ができるシステムを提供する
必要があるかとおもいます。

私は今期予約システム「アットリンク」のサポート業務を主に担当させていただきました。
クリニック様から電話でシステムのトラブル相談や質問をいろいろといただく中で、
「この画面で誤操作されてしまうのか」「こういう表現は確かに説明しないとわかりづらいよな」
と気づきの場面が少なからずありました。
こういった貴重な意見を受け止め、トラブル再発防止につながる改善を積み重ねていく事が、
アフォーダンスする予約システムを作り上げる事になるかと思っています。

説明がなくても操作できるシステム。ユーザー操作ミスの発生しないシステム。
改修を重ね完全に完成しきったシステムの最終系はユーザー様からの問い合わせがなくなり、
サポートデスクが不必要になる事だと思います。
そのとき私は会社にきてナニをしたらよいのでしょうか?(笑)